花婿さんからも前撮りが人気
データのみの引き渡しであったり、アルバムにすることも可能で、載せる写真などを自分たちで選ぶこともできます。フォトスタジオによって撮影データは、撮影後すぐに引き渡してくれたり、数週間ほどで全データをダウンロードができるURLで送ってくれるケースもあります。前撮り撮影では、表情やポーズ、衣装やヘアメイク、背景やアイテムなどを自分たちの希望によって用意してくれるので、満足度が高い撮影になります。後撮りは、後悔した内容や部分を補うために行う傾向ですが、そうした後悔だけのためにお金をかけずに、新婚旅行や生活費に充てるケースが多いようで、だからこそ前撮りが人気化しています。前撮り撮影は、ふたりだけの楽しみ方ができます。当日の式ではなかなか楽しむことができないため、前撮り撮影では「楽しむ」ことに時間も予算も費やしています。シャボン玉やバルーンの演出をはじめ、特に花婿さんは人前ではイチャイチャできないものです。ふたりだけの空間、それはセルフタイマー式を採用するフォトスタジオであったり、一軒家を貸し切るスタジオで叶えられています。片膝をついて花束や指輪でプロポーズをするシーン、後ろから彼女をギュッと抱きしめるシーンなど、この機会がなければできない表情やポーズができるのも挙式前の撮影ならではです。